SDLUdon Advent HitoriSumotori 6
5日目の記事はudonkobillyさんによる http://d.hatena.ne.jp/udonkobilly/20131205 でした!
6日目にして遂に、自分の名前の誤字に気付く所まで辿り着きましたので、もう帰りたい……
では、昨日からの地続きで、あれから追加したFontクラス及びそのインスタンスのリファレンスを。
Font#new
# option_key = :index, :bold, :italic, :underline, :strikethrougu font = Font.new(font_name, option)
繰り返しになりますが、font_nameは使用するフォント名(.ttcか.ttf)、font_sizeはフォントサイズを。
オプションに関して、:indexはttcファイルを扱う際に指定する番号であり、ttfを使う限りは使う必要はありません。
(ちなみに、ttcファイルとは、複数(基本は同じだがスタイルが違う等)のttfファイルを纏めたものです。
なので、その中でどれを使うか番号で指定するために必要。何も指定しない場合、0が渡されます)
それ以降は左から、「 太字 , 斜字 , アンダーライン , 取り消し線 」とスタイルが並びます。
例> { index: 0, bold: true, italic: true } このように複数指定も可能です。
font#methods
font.name # フォントの名前を修得 font.default_style # フォント自身の初期スタイル設定([:bold]のようにシンボルで返されます) font.style # スタイル情報の修得(上記のオプションで渡すものと同様の形式で返されます) font.style={option} # スタイル情報の設定(これも同様のオプションをこちらから渡します) font.regular? # 標準スタイルかどうか(true/false) font.bold? # 太字スタイル? font.italic? # 斜字スタイル? font.underline? # アンダーラインスタイル? font.strikethrougu # 取り消し線スタイル? font.outline # 現在のアウトライン(袋とじ)の数値を修得 font.outline=num # アウトラインの値を設定する。 font.fixed_width? # 固定幅かどうか(true/false) font.size # フォントの高さを修得 font.text_width(text) # 引数に渡した文字を描画する際の長さ(幅)を返す。
[ #size ]は名前でややこしいのですが、new時に渡すのがポイントサイズで、こちらは実際の高さになります。
本当はもう少し存在したりしつつも、実装未確定の都合上、割愛。
ちったぁ安定したと思った矢先に、スナイプめいた正体不明のセグ落ちに凍り付くのがパターン化して来た。
そろそろGCと対話の時である。