Made in Ruby Game「FlooringDays」1.0.0a Release!

まずはDownLoadはこちらから(SkyDriveへのリンクとなります)


テンポ重視でシンプルな動作のローグライクRPGです。
言ってるほど全然大したモンじゃありませんが、
アウトプットする時はしゃかりきに強気に大袈裟になれとどっかで読んだ。
実際のリリースは数日前ですが、せっかくなのではてなにも。
Rubyでゲーム作ったぜよ!な声が増えるといいなーと祈りつつ。


と言う訳で、タイトル通り、製作言語にRubyを、そして
ゲームライブラリはStar Rubyを使用させて頂いております。

感謝感謝な、このタッグの有難いところは、
取っ掛かり安さと簡潔に記述出来ること、後の習得のし易さにも繋がり、
あるいは頭に全て叩き込まなくても、もしくは忘れてしまっても、
リファレンスを参照しながらでも十分に進める事が出来るわけで、
寄り道や中断による目的からの剥離の不安をある程度、
軽減されることも効果大。それとお約束ですけど、
コンパイルの手間がないので実行(テスト)も気軽に可能。


これらを踏まえて、目的に向かって限りなく一直線に進める事によって、
「ゲームを作りたい!」という想いの丈や思考をそのままぶつけるには
良い土台となってくれるのではないでしょうか。

それから、限りなく一直線ということは、完成に至るまでのサイクルが短くなり、
反復によって開発経験を重ねる事が容易にあることも、メリットではないかなと。


など、せっかくなので、良いとこのみでお送り致しました(笑)、
当然というと悔しいですが、現状では、今時あるいは一昔の3Dを
作ろうと思ったらお門違いですし、pure rubyであればあるほど、
速度の面での不利を気にする場面は多くなるでしょうから、
どうしても作れるゲームの天井は決まりがちになってしまうのですが、
そこはまー、適材適所でとか、日和つつも、
山があれば登り、天井があったら高くしてやろうとする開発者魂も
確固として存在するわけで、例えばDXRubyという、
次作はこちらを使わせて頂こうと思っているのですが、
その限界に挑戦するというスタンスを取っていらっしゃる
ライブラリもありますので、今貴方に魅力に映らなかったとしても、
刮目して見ていればイイことあるかもよ?ということで。YARVもあるしね。


Rubyゲーム開発の未来にキスを。I Love Ruby & Ruby Game



それと、せっかくなので、ソースコードの公開とかしてみようと思ったんですが、
これ例えば、るびまの添削にでも出そうものなら、
かのツワモノ様方を一人残らず発狂させる自信があったので止めました。
あんなモンのせいで、日本Ruby界隈が傾いては困る(笑)
次はちゃんと人様が読めるコードを書こう……。
3日経つと誰にも読めない暗号化されるコメントを書くのも止めよう……。